VENDETTAは本当に良いフレームだよって話。”BIKE CHECK&インプレ”

とうとう来たなこの時がっ!
そうです、ヤマザキ春のパンまつり 2025が始まりました。
一人暮らしを始めたものの、皿を買う文化がない僕にとっては皿GETのチャンスです。

僕に春の近付きを教えてくれるのは草花でも風でもなく、松たか子さんです。
どうも、Kickです。

【受注開始!!!】Hand made Frame by "VENDETTA"

VENDETTAの受注期間終了が迫ってきております!2/9(日)までになります。
ずっと悩んでいる方、もうそろそろ決断の時です!
受注はBROTURES全店舗で受け付けているので、お近くのBROTURESへご来店、またはお問い合わせお早めに。
ちなみに、BROTURES原宿・吉祥寺・大阪では実車を見ることが可能ですので。決めかねている方は実際に見に行ってみるのもいいかもしれません。

詳細はコチラより→【受注開始!!!】Hand made Frame by "VENDETTA"

ということで、今回は私KickのVENDETTAミニバイクチェック&インプレを書いていきます!

VENDETTAに載せ替えてからご紹介をしていなかったので、気に入っているパーツ紹介と、1stオーダーの時に受注して乗り始めてから結構経ったので実際に乗ってみたインプレを書いていきたいと思います!
自分がVENDETTAを組んでみたor載せ替えた際のイメージや、実際に乗ってみたイメージの参考になれば幸いです。

まずはバイクチェックから!

LEADER® 735TR

コチラ↑が載せ替え前。VENDETTAに載せ替える前はLEADER®735TRのBLACKに乗っていました。

KICK VENDETTA

そしてコチラ↑が僕のVENDETTA。
735TRはBLACKパーツメインで組んでいたのですが、VENDETTAはSILVERパーツを多めに組んでいます。こう見ると、735TRから結構変わってますね。
VENDETTAに載せ替える時に変えたのは、シートポスト・コックピット(ヘッドパーツ・ステム・ハンドル)・フロントホイールって感じですかね。サドル・グリップは気分でちょくちょく変えるので今回は割愛で。

VENDETTA Columbus Cromor Mega Low Triple T
VENDETTA Columbus Cromor Mega Low Triple T
VENDETTA Columbus Cromor Mega Low Triple T

フレームは勿論、VENDETTA Columbus Cromor Mega Low Triple T

軽量性を損なわずに駆動効率の良さと耐久性を実現するトリプルトライアングルを採用したVENDETTA Mega Low Triple Tのフレームの特徴についてはコチラから!

話題のVENDETTA 吉祥寺店で実車見れる&乗れます!

RITCHEY CLASSIC ZERO SEATPOST

735TRのカーボンシートポストは専用なので、RITCHEY CLASSIC ZERO SEATPOSTに。
シンプルなルックスが良い感じ。フレームカラーの主張が強いのであまりパーツに色を入れたくなかったんです。シートポスト上部、ヤグラ付近に繋がる曲線も可愛らしくてお気に入り。しっかりサドルクランプは2本ボルト留めなので固定力も文句なしです。

3T MUTANT STEM
NITTO FOR SHRED BAR

ステムは3T MUTANTステムです。パーツの中でもかなりお気に入り。
2ボルト留めなのでちょっと固定力は弱いかもですが、良い意味で気持ち悪いルックスに心を奪われました。廃番パーツでずっと探していたところに、USEDで入ってきたというわけです。MUTANTって名前の通り、曲線美が生み出すプレデター感?深海生物感?がたまらないですね。
ハンドルは定番のNITTO FOR SHRED BARです。定番ハンドルなだけあって満足しているのですが、わがままを言うと、MUTANTステムと若干SILVERの色味が違うのでSIMWORKS Mowmow CrMo BarのCHROMEカラーを試してみようかなとも思っています。

CHRIS KING NoThreadSet

ヘッドパーツはCHRIS KING NoThreadSetです。
性能はいろんなブログやらで紹介しているので簡単に。まさにKINGです。
見た目も良いし、上下対称の作りなのでこんな風に逆さまで付けられるんですよ。それだけが理由じゃないですけど、そういうことやりたくなるので、ヘッドパーツはCHRIS KINGで即決です。
「これ、上下逆さまだよ!」「わざと!」っていう問答が面倒くさくなければ、少し変わったことをしたい方、ぜひどうぞ。

DT SWISS TRACK HUB × DT SWISS RR411
DT SWISS TRACK HUB
DT SWISS RR411

フロントホイールはDT SWISSで新たに組みました。
ハブはDT SWISS TRACK HUB、リムはDT SWISS RR411です。
低いリムハイトに20Hのラジアル組とかなりスッキリとした見た目になりました。
世界でも有数の高品質ホイールメーカーDT SWISSのコンポーネントだけあって、ハブは十分回るし、リムも軽くて強いし精度も良いです。
なかなかストックホイールなどで出てこない組み合わせのホイールですが、お値段も割とお手頃なのでぜひ手組みホイールの選択肢に。
DT SWISSのハブはキャプテンアメリカの盾みたいでカッコいいと思うのは僕だけでしょうか。

THEORIES キーホルダー
Zefal DEFLECTOR RC50
Zefal DEFLECTOR RC50

他には、個人的に好きな、都市伝説・陰謀論がモチーフのアイテムが多いスケートブランド”THEORIES”のキーホルダーがサドルレールについてたり、裏面に吉祥寺の近隣SHOPのステッカーが貼ってあるフェンダー”Zefal DEFLECTOR RC50”は雨天関わらず一年中つけています。

僕のVENDETTAはざっくりこんな感じです。自分のVENDETTAはSILVERパーツ多めで組んでおりますが、フレームカラーの”PURPLE”と”GREEN”に合わせて差し色を入れてもカッコ良くなりそうだなぁとも思っております。可能性は無限大ってやつですね、これだからピストバイクは面白い。

大阪店楠 VENDETTA
BURNT FINISH

ちなみに、大阪店くっすんのVENDETTAはこんな感じ↑。
無骨なRAWカラーに"PURPLE"の差し色が良い感じですよね。フレームの”BURNT FINISH”加工もいい味出してますね。くっすんの”BURNT FINISH”も僕の特殊な技法と光によって見え方の変わるラップ塗装もVENNDETTAならでは。
オーダーする時は「無難に…」ではなく、思い切って自分の好きなカラーをオーダーして欲しいってのが個人的な意見ですね。

最後にコチラ↓から大阪店のVENDETTAカスタマーズバイクチェックもぜひ必見です。

アルミからクロモリフレームへと載せかえ”究極のカスタム”

VENDETTAへの乗り替えはこんな違いがありました。~お客様バイクチェック~

僕らスタッフやお客様のVENDETTAはどれも個性的で、それぞれに自分だけのこだわりが詰め込まれててカッコいいですよね。カスタムの選択肢が広く、様々な顔を見せてくれるフレームだと改めて思います。

KICK VENDETTA

続いて、実際に735TRからこのVENDETTAに載せ替えて乗ってみた感想ですが…

まずは「クロモリなのに軽い!漕ぎだしが楽!」ですね。
さすがにアルミフレーム(735TR)に比べると、アルミほど漕ぎ出しは軽くはありませんが、VENDETTAは「本当にクロモリか?」と思うほど楽にストップ&ゴーが出来ます。
パシュート形状のフレームであることや、高品質のコロンバス社のパイプを使用して作られていることの大きな恩恵かなと。
クロモリフレームによくある漕ぎ出しの重さがネックになっている方もいるかもしれませんが、ここはぜひ安心して欲しいです。並のクロモリフレームとはぜんぜん違う漕ぎ出しの軽さです。

また、「長距離が特に楽」とも感じました。
吉祥寺店グループライドには僕も大体行っているのですが、長距離のライドでもVENDETTAに載せ替えてからライド終盤での「疲れた感」が少なく感じるようになりました。
これは特にフレームの特徴でもあるトリプルトライアングルが影響しているのかなと。しなやかで振動吸収性に優れるクロモリ素材に加えて、トリプルトライアングルにより通常のフレームよりも乗り心地・振動吸収性が向上しているので長い間乗っていても疲れにくく、快適に乗り続けられます。
トリプルトライアングルはフレームの後部の”ねじれ”も軽減してくれているので、漕いだら力が逃げることなく推進力へと変換し、さらに走行中の安定感も増すため、長距離でも体が疲れにくいということに繋がってくるのではないでしょうか。

最後に、トリプルトライアングルやジオメトリーによって安定感がかなり優れたフレームなので、トップチューブのパシュート形状も良い意味で癖が無いように感じられ、パシュートフレームの中でもかなり乗りやすいフレームだと思います。

まとめると、クロモリなのにスイスイっと漕ぎ出せて、長距離も楽々で、乗りやすいってことです。

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今回は僕のVENDETTAのバイクチェック&インプレを書かせていただきました!
VENDETTAはカスタムしても単体でもかなり魅力の詰まったフレームだと思います。
受注期間は2/9(日)まで、刻々と終了が迫っております。
しかし、「ブログを見て、フレームの実車を見て行って、悩み、受注する」までの時間は十分にまだあります!

ぜひ、少しでも気になったらご来店・お問い合わせお待ちしております。
BROTURES吉祥寺店では実車確認だけでなく、試乗も行えますのでお気軽にご来店ください!

では、また。

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