721TR "Fast and aggressive”
こんにちは。
インスタではちょくちょく出てますが、ブログではかなり久しぶりの登場です。
どうも、KOTAです!
まずは最近の事情から。
昨年末ぐらいかな?実はピアノを練習し始めたんです。(趣味)
ベースやギターは元々やってたし今もたまに弾くので理論的なところは何となく理解してるんですが、いざ鍵盤と向かい合うと思った通りに指が動かない。
ピアノの代表曲である久石譲の「Summer」や、
劇的ビフォーアフターで流れる「匠」を練習しようとするも、運指が上手くいかず攣りそうになる始末。
まずは基礎が大事という事を再認識しましたね。うん。
ピアノ有識者の方、いい練習方法があればインスタグラムのDMや、店頭に来た際にこっそり教えてください。
すみません、いきなり話は脱線しましたが、ようやく本題に戻ります。
今回はカスタムバイクを紹介!
とは言え、いつものカスタムバイク紹介ではなく…
CONCEPT BIKE
LEADER 721TR
Build By KOTA from BROTURES KICHIJOJI
MIYA氏、MATSUDA氏、KICK氏に引き続き、僕もコンセプトバイクを組み上げましたので、この場を借りてご紹介していきます。
それぞれのコンセプトバイクは↓のリンクからどうぞ
MIYA'S CONCEPT BIKE→JEDAN “NEO CLASSIC COMMUTER”
MATSUDA'S CONCEPT BIKE→ANTHEM"HARD EDGE SPEED”
KICK'S CONCEPT→KAGERO”MODERN RETRO VIBE”


721TR "Fast and aggressive”
まずベースとなるフレームに僕が選んだのは、17年以上ストリートを走り続けてきた象徴的モデル「721TR」。
もちろん、選んだ理由もちゃんとあるので説明させてください。
話は遡ること、約10年前かな?
僕がまだBROTURESに入社する前のことです。
福岡から上京して、祖師ヶ谷大蔵に友達とルームシェアをしていたんですが、当時の携帯の待受はこれでした。

貯金もほとんどなく、カツカツの生活を送る中で、この画像を眺めながら「いつか欲しい」と渇望していました。
そんな日々を過ごしていたある日、気付けば同居していた友人が見覚えのある黒い自転車に乗って帰ってきた。
フレームの文字を読んでみると、
「LEADER? 725?」
そう、LEADER 725TRに乗って帰ってきたんです。
特にピストバイクの話をしていた記憶はないのですが、どうやら彼もLEADERが気になっていたようですね。
それから数日後、
気付けばBROTURES原宿店で、ローンを組んでました。
それが、僕のピスト人生の始まり。
最初に選んだフレームが、今回紹介するこの721TRなんです。
※少し回想が長くなりましたが、僕にとってはそれだけ思い入れのあるモデル。

ちなみに721TRは、
ピストカルチャーを一人でも多くのライダーに届けるために生まれたモデル。
LEADERとしてのアイデンティティを継承しつつ、コンポーネントやパイプ選定をシビアに行い、コストを抑えています。
無垢で潔いフォルムに、躍動的な操作性。
エネルギッシュな若者の相棒としても最適ですが、エントリーモデルだからといって侮ってはいけません。カスタム次第で、その性能は格段に向上します。
フレームには他の7シリーズ同様、軽量なアルミニウムを使用。
さらにフロントフォークにはフルカーボンを採用し、この価格帯のピストバイクとしては際立ったクオリティを誇ります。
それでいて、完成車価格は「¥121,000-」。
735TRなどと比べて初期費用を抑えられ、後々カスタムを楽しみやすいのも721TRの大きな魅力です。
という事で、ここからが【KOTA'S CONCEPT】のパーツ紹介になります!
今回は「速く、アグレッシブに」をテーマにカスタム。




ハンドル : USED THOMSON CARBON RISER
ステム : USED THOMSON X2 STEM
グリップ : ODI VANS® V2.1 LOCK-ON Grip
トップキャップ : RUNWELL TOP CAP AKAGI
操作性と安定性を向上させるため、ハンドルにはTHOMSONカーボンライザーバーをセットしました。
それに合わせ、ステムもTHOMSONで統一。
ただこのパーツたち、新品ではなくUSEDなんです!
少しでも価格を抑えながら、より良いものを。
ステムに関しては廃盤となっているX2 STEMですが、そんな選択ができるのも吉祥寺店ならではです。
グリップには、シューズブランドとして有名なVANSのアウトソールデザインを踏襲した「 VANS × ODI」。
自転車に乗る時は基本的にVANSを履くので、僕と同じスタイルの人はぜひこのグリップを。
さり気ないところですが、
自分から常に見えるトップキャップは、BROTURESとも親交の深いRUNWELLオリジナルの「AKAGI」。
群馬県前橋市にそびえる名峰「赤城山」の一角、長七郎山の頂上近くに位置する小沼とその周辺の等高線がデザインに落とし込まれています。
※ちなみに赤城山は、数々の伝説やパワースポットが点在し、観光地としてだけでなく、特にヒルクライムを楽しむサイクリストの聖地としても知られています。




ホイール : BROTURES F35 Carbon Clincher Rim x SHIMANO DURA-ACE TRACK HUB HB-7710
タイヤ : Front CONTINENTAL GP5000 / CONTINENTAL GATORSKIN
ホイールは街乗りを意識した「BROTURES F35 RIM x DURA-ACE HUB」の組み合わせ。
35mmのリムハイトが加速と巡航のバランスを取り、
高精度ハブによる滑らかな回転性能が、ストップ&ゴーの多い街中でも鋭いレスポンスを生み出します。
ちなみに今回選んだこのホイールですが、実は僕の私物なんです。
自分のというのもあって他にも色々説明したくなりますが、これに関しては多くは語りません。ただ、これだけは伝えておきます。
「マジで調子良い」
そしてお察しの方もいるかもしれませんが
リムの柄が“12K”・ホール数は“32H”なので、通常のラインナップにはないです。
じゃあこのリムはどうやって手に入るのか?
- 答えは受注です!
Fリムは毎年受注会を開催しているので、その期間にオーダーすれば色々と自分好みにカスタマイズできちゃいます!
※以前のブログですが、よければ参考に↓
BROTURESオリジナルカーボンリム「F-RIM」のカスタムオーダー受注開始
タイヤはBROTURESピストライダーの定番セットアップ「GP5000 x GATORSKIN」の組み合わせ。
これに関してはもう説明不要だと思いますが、念の為、簡単に説明しておきましょう。
・フロントには、とにかく走行性能が良い物を。
・リアには、とにかく耐久性が高く走行性能のバランスが良い物を。
固定ギアで、スキッドもするって人はコレ。
スキッドはせずに、純粋に走りを良くしたいなら“前後GP5000”にしましょう!


・クランク : ROTOR VEGAST TRACK CRANK SET
・コグ : EURO ASIA GOLD MEDAL PRO TRACK COG
クランクはDOSNOVENTAでお馴染み「ROTOR VEGAST」。
上級モデルALDHUの技術をそのままに、アーム素材を6082アルミに変更したミドルグレードモデルです。
ALDHUの7055番アルミはとにかく軽くて強い。
それに比べて6082番アルミは強度・耐久力に優れたアルミニウムのため、普段乗りやストリートでガシガシ乗る方はこまめにメンテナンス出来なかったり、時間が無かったりで耐久力を重視したいという方も多いと思います。
そのような方は、ぜひVEGASTをオススメ!
コグは多くのピスト乗りから支持を集める「EURO ASIA」。
その中から、金メッキ仕様の最上級モデルであるゴールドメダルを。
チタンコーティングされているので、チェーン離れは極上の滑らかさです。


・チェーン : HKK VERTEX TRACK RACER CHAIN Blue
・ペダル&ストラップ : MKS URBAN PLATFORM x MKS FIT-α Sports 2-buckle
チェーンは高精度・高耐久なNJS認定チェーン「HKK VERTEX」のブルー。
シルバーやブラックだとありきたりな気がしたので、今回はこちらをセレクト。
表記はブルーなんですが、チェーン自体は青みがかったBLACKなので、さりげなくオシャレです。
フレームはオレンジなので、もしかしたらメッツカラーを頭の片隅で意識してたのかも。
そしてペダルは、僕の大好きなトゥークリップタイプ。
ホールド感が強いのがメリットです。
URBAN PLATFORMは着脱性に優れていますが、グリップ感はやや弱めなので、よりグリップ感を求める方 MKS MASH STREAM などがオススメです!

・シートポスト : THOMSON ELITE SEATPOST
・サドル : selle ITALIA FLITE 1990
ハンドル・ステムをTHOMSONで統一してるので、シートポストも必然的にTHOMSONです。
個人的に、ブランドは揃えたい派。
サドルは、120年を超える歴史を持つ老舗サドルブランド「selle ITALIA」。
多くのトップライダーに愛された軽量サドルの元祖、初代フライトのレプリカモデルを選択。
見た目もシンプルで、どんな車体にも合う。
スタッフの愛用率も高いので、迷ったらこれで決まりです。
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かなり長くなっちゃいましたが、
今回は、LEADER 721TRをベースにした "KOTA'S CONCEPT BIKE”をご紹介しました!
「速く、アグレッシブに」というのをコンセプトに、かなり良い仕上がりになったと思います。
ただ走るだけじゃ物足りない、街を攻めたいライダーへ。
反応の良さとコントロール性を武器に、自分のスタイルで走り込める721TR。

17年以上ストリートを走り続けてきた象徴的モデルが、新色GREYを携えてのラストのリリースとなっています。
2007年の誕生以来、サンディエゴのベロドロームやLA・SFのストリートから生まれたDNAを受け継ぎ、シンプルでタフ、誰もが扱いやすいトラックバイクとして愛されてきた721TR。
選べるのも今のうちです。
今ある在庫が無くなったら、今後は新品では手に入りません。
僕と同じように、誰かのピスト人生がこのモデルから始まると嬉しいな。
そんな思いを胸に、たくさんのご相談お待ちしておいります。
今回のコンセプトバイク”721TR -Fast and aggressive-”が気になった方はぜひお気軽にご来店ください。
※遠方の方もお問い合わせ・ご相談もお待ちしております。
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