METROの底力
BROTURESで取り揃えているピストバイクの中でも比較的手の出しやすいモデル、それは「METRO」
アメリカブランドのシンプルで細身クロモリフレームが特徴。
完成車で税込み「¥74,800-」といのも魅力の一つかと。
今回は乗り出しにも、カスタムのベース車としても非常に人気なこちらをカスタムしてご紹介！
LOCAL BIKES METRO Custom Bike
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まず目に付くのはホイールですよね。
見た目はもちろんのこと、カーボン素材のディープリムホイールを前後に入れ軽量化や走行性能を格段にUP。
BROTURES SHRED88 Carbon Wheel Front ¥60,500-in tax / Rear ¥64,900-in tax
LEADER®などのアルミエアロフレームに相性が良いのは皆さんご存じかと思いますが、こういった細身のフレームにも意外とハマるんです！
よりクラシカルに組みたい方はシルバーパーツや浅めのリムで組むのがベター、でもあえてカーボンのディープリムなどを入れるのは原宿っぽくて個性出ていいですよね。
参考までに比較としてノーマルの完成車
さらにSHRED88のメリットをお伝えすると”ハブ”の交換が可能、という点。
ただでさえ回転はいいですが、より回転性能に拘ってもいいし、PHILWOODにして耐久性抜群のホイールにグレードアップするも良し。
はたまたカラー物のハブを組み込み、差し色的な要素としてのカスタムもOK。スポークをシルバーにするだけでも印象はかなり変わりますね。
何度も言っていますが、ピストは自由な乗り物。自分の好きなように組んじゃって問題ないです！
もちろんご相談頂ければ希望に合う形で最大限サポートはさせていただきますので、お気軽に相談ください。
ちなみに先日のブログでも紹介させていただきましたが、SHRED60のハブを組み替えたものを紹介してますのでこちらも参考までに。
そして最後のカスタムはグリップ！
OURY LOCK ON GRIP ¥4,290-in tax
METROの魅力はまだあり、それは純正でライザーハンドルが付いていること。
楽な姿勢で乗りやすく取り回しもし易い。
正直、最初のカスタムでライザーに変える方は意外と多いです。
ここは選ぶハンドルやブレーキにもよりますが平均して大体1万円前後必要になります。
それが必要ないと考えると、めちゃくちゃ得した気分になりませんか？…....…..僕はなりますね。笑
ハンドルやステムもカスタムしても良かったんですが折角なので、ここはそのまま、ただ消耗品のグリップはOURYにしてグレードアップ！
純正のグリップと比較するとベタつきにくさや、クッション性などが良くなります。
もちろんデザインも変わりますが、今回はショートライザーに合うよう”マウンテングリップ”をチョイス。
僕も実際に使っていたし、何ならBROTURESスタッフ誰しも1回は使ったことがあると思います。
それだけ信頼と実績があり、使いやすいグリップですね。
あと「MADE IN USA」というとこところ。ここは個人的に惹かれるポイントですね。
半世紀を超える歴史を持つ老舗ブランドで他にもロックオンタイプなど種類が豊富、カラーバリエーションも多いので気になる方は是非一度使用してみてください。
先程もお伝えしましたが、グリップは消耗品。ベタついてきたタイミングの交換の際にでもどうぞ。
てな感じで、以上のカスタムを施し、その他は純正のまま。クランクやタイヤ、ブレーキなど、まだまだ弄るところはありますがそれは追々ということで。
どうでしたか？
エントリーモデルとは呼ばれますが、カスタム次第ではさらにポテンシャルを遺憾なく発揮してくれる、コスパのいい最高の車体だと僕らは解釈しています。
実際に今乗っている方々もそれは実感しているんじゃないでしょうか？
普通に乗り心地もいいし、フレームもしっかりしてる。
これからピストデビューをお考えの方は是非、こちらもご検討くださいね。
ちなみに今回はブラックをベース車体に選びましたが、「グラファイト」「ブルー」の全部で三色展開。（カラー展開が多めなのもこれまた魅力。）
もちろん店頭には全カラー展示をしておりますので、お近くの方はお気軽にご来店ください。
それではみなさまのお問い合わせ、心よりお待ちしています！
