ホイールを変えるだけで、見た目も乗り味も大きく変わります！
皆さんこんにちは。BROTURES原宿のGORIです。
毎日寒い日が続きますが、冬ならではの透き通った空気のおかげで晴れの日は本当に気持ちが良いですね！
天気のいい休みの日は、愛犬を連れて公園にお散歩に行くのですが、こっちが嬉しくなる程全力で遊んでくれるので、仕事の疲れも吹っ飛びます。
勿論ピストバイクでサイクリングもリフレッシュにはオススメなので、外が寒いからとは言わずに休みの日はピストとお出かけしてみてください。
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ここらで本題に移りまして、本日はTYRANT BIKES から登場したBEASTIEのカスタムバイクをご紹介していこうと思います！
とはいえ、今回のカスタムは以前ご紹介したカスタム車体の前後ホイールを変更しただけなのですが、
これがまた、結構ナイスルッキングなピストバイクに仕上がったので、惜しげも無くご紹介致します。
もし宜しければ、前回のブログとご一緒に違いも感じながら見てみてください。
TYRANT BIKES BEASTIE フレームセット ¥93,500-税込
TYRANT BIKES BEASTIE ノーマル完成車 ¥188,100-税込
違いが分かる様に、前回のカスタム写真もどうぞ
冒頭で述べた通り、今回は前後のホイールのみカスタムを行なってみました。
元々がCORIMAというブランドのホイールをセットアップしていた為、ホイールの軽さ、ベアリングの回転性能、耐久性、見た目は申し分無しではあったのですが、
今回の組み方のベースとして存在する、ロードっぽさを実現するには前後のディープリムはマストだと考え、贅沢にHEDをチョイスしてみました！
正直見た目だけを取るなら、BROTURESオリジナルのSHRED88や60を前後に装着してもいいんですが、拘りに拘り抜いた車体を組み上げたかったので、
走行性性能がマイナーチェンジしない様に選択してみました。
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HED JET RC6 F/R ¥104,500/119,020-税込
ピストに乗っている人であれば、一度は目にした事があるであろう、HEDというブランドに関して少しだけお話しをすると、
1984年、アメリカ・ミネソタにて誕生した同社は、最高・最速を追い求める自転車用コンポーネントメーカーであるHED。
今尚アメリカでの国内生産に拘り、製造や組み立ての大部分を自社工場にて行なっており、
HEDから生み出されるホイールや、リム、ハンドル類は高品質である事で有名です。
中でもGT3という3バトンのホイールは名品と呼び声高く、ピストユーザーの憧れのバトンホイールでしたよね。
そして今回取り付けた、JET RCシリーズの特徴はアルミリムとカーボンを組み合わせたハイブリットホイール。
こちらのホイールは、精度の高いHED製アルミリムと空力を計算されたカバードカーボンが世界各国のレースで様々な実績を残しています。
アルミリムを使用することで高いスポークテンションが可能となり、ワイドリムでの走行安定性と剛性を実現を可能としました。
一本一本のスポークにはSAPIMのCX-RAYを使用し、インナーニップル仕様にするなど、かなり豪華な仕上がりとなっております。
カーボンホイール最高峰のホイールである事は間違いないでしょう。
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今回はホイールのみを変更したカスタム車体をご紹介致しました。
見た目の変化は勿論ですが、今回のカスタムは乗り味の変化も楽しめる様なカスタムとなっています。
走行性能に大きな変化をもたらすカスタムが、ホイールというパーツになりますので、
カーボンホイールは勿論、手組みホイールも含めて是非今の乗り心地に変化を起こしたいお客様は、
ホイールを変えてみては如何でしょうか？
