吉祥寺の本日の最高気温は35℃
車体撮影後はサウナ入ったんかってぐらいベシャベシャ。
腕までベシャベシャ。

どうも、これを利用してサ活ができるのでは？と目論むミヤです。

というわけで今日もカスタムバイクのご紹介。

カスタムベースは、ようやくの入荷となった

LEADER 721TR CUSTOM BIKE ¥471,200(TAX IN)

(COMPLETE ¥110,000(TAX IN))

LEADERの今年最初で最後（恐らく）の入荷が目前に迫っています。

ご予約を頂いていた方、長らくお待たせして申し訳ございません。
入荷後順次組み付け作業を進めて参りますので、今しばらくお待ちくださいませ。

今回の入荷分につきましては既に予約完売の品番、サイズ、カラーが多くございますので
現在ご検討中の方はご留意ください。

少し突っ込んだこと言うと、735TRがほぼほぼ完売してる状況です。
続く725,721の空き状況も本当に残り僅か。


というわけで、本日は「どうせ買うなら最上位モデルの735が欲しかった。」
と嘆く前に、ぜひこのブログに目を通してほしい。

そんなテーマでお送りします。

そもそもこの721TR、LEADERのエントリーモデルとして位置付けられており
アルミフレームとしては破格の、ジャスト10万円で完成車に乗れるという
非常にコスパに優れた車体です。

よく聞かれる、725/735TRとの違いは？
という話しだと

・各パーツのグレードの違い

・ルックスの違い（溶接部の仕上げなど含め）

と、大きくこの二つになります。

そしてこの二つの違いのうち「パーツのグレード」に関しては
カスタム次第で、いくらでもグレードアップが可能という事実。

つまり、721TRを購入したからといって
いつまでも735TRよりもロースペック、という訳ではございません。

具体的にどこをどうカスタムしたら735越えなのか、
明確な基準はありませんが、今回のカスタムで言えば完全に「735超え」の内容になってます。

HANDLE / THOMSON CARBON ROAD Dropbar ¥33,000(TAX IN)

STEM / THOMSON ELITE X4 STEM Black ¥12,100(TAX IN)

SADDLE / BROOKS CAMBIUM ALL WEATHER C17 ¥16,800(TAX IN)

SEAT POST / THOMSON MASTERPIECE SEATPOST Straight ¥19,800(TAX IN)

CRANK / ROTOR ALDHU TRACK CRANK ¥54,120(TAX IN)

CHAINRING / digirit TRACK CARBON CHAINRING ¥24,700(TAX IN)

BB / ROTOR TRACK30 BB ¥13,860(TAX IN)

CHAIN / HKK VERTEX SILVER ¥6,050(TAX IN)

FRONT WHEEL / BROTURES T3 CARBON WHEEL ¥99,000(TAX IN)

REAR WHEEL / BROTURES SHRED88 CARBON WHEEL 64,900(TAX IN)

COG / NOVACORONA TITAN COG ¥16,800(TAX IN)

TIRE / CONTINENTAL GATORSKIN ¥7,150(TAX IN)

以上、コックピッドはTHOMSONで固め、
足回りはカーボンで纏め「735を超える」どころか
勢いそのままピスト界の王座にまで上り詰めようかという
気迫溢れるカスタムに仕上がりました。

ここまでやると車体の放つオーラも735TRに負けない堂々たる風情。

初めからハイスペックで、完成形に近い735TRももちろん間違いない選択なんだけど
この「育てる」愉しみを味わえるのことが、721TRを購入した人に与えられる特権なのです。

青は藍より出でて藍より青し

本来上位のポジションにある存在をも果敢に食いにいく、下克上的なハングリー精神。
ここから始めて、共にストリート最速を目指してみませんか。

お問い合わせお待ちしております。

それでは。