軽さで、物を言わす。
世界最速のメッセンジャーを決める大会『CMWC』。開幕もあと1ヶ月ちょいに迫ってきました。
みなさん、エントリーはお済みですか?。デリバリーレースは誰でもエントリーが可能なので、是非エントリーしてみてください!
デリバリーといえば、荷物を受け取り、そして配達するという作業。その分、ストップ・アンド・ゴーが多いんです。
この、ストップ・アンド・ゴーの速さ、つまりは瞬発力をどれだけ上げられるか、ここに重視するのが得策なのではと。
発進時のレスポンス、スルッとクランクとホイールが回るには、やっぱり軽さが必要ではないでしょうか。
瞬発性に特化したフレーム TYRANT BIKES KAGEROで、再軽量させたカスタムがこちら。
TYRANT BIKES KAGERO Frame Set
BROTURES SHRED88 CARBON WHEEL
DEDA ELEMENTI CRONONERO
SUGINO SG75 CRANK
車体重量は6.80kg。※ペダルとブレーキを除く。
クランクはSUGINO75なので、人並みの脚力でも十分に回ります。
ハンドルはブルホーンバー。前傾を保ち、風の抵抗を防ぐ。
パーツスペックも十分。ルックスも◯。あとは実際の走り心地。
昨年のJCMCのデリバリーレースで奮闘した、ブロ横スタッフ「石田」に乗ってみてもらうことに。
「漕ぎ足かるっ!とりあえず、めちゃくちゃ速いっす。」
走り屋石田のお墨付きということで、走りも高評価。
今回はレース目線で説明していますが、普段の街乗り、通勤にももちろん躍動します。
信号や交差点が多い環境、特に日本の公道では停止・発進の頻度が多いです。
ハンドルを強く握り、スピードが乗るまで力む。そんなストレスな発進、もうやめましょう。
もっとレスポンスのいい発進。俊敏性に長けたバイクで世界一を狙ってみませんか?
mittz