定番ではないかもしれないけれど。
BROTURESで取り扱いがあるクロモリフレームの中で人気NO.1はやはりLEADER ANGELINOといって良いでしょう。BROTURES スタッフの中でもその人気は健在で、原宿店 YUMAさん・RUNE・ONO、横浜店 mittzさん、大阪店 Fujiさんが実際に乗っているモデルになります。
人気なだけあって様々なカスタムバイクがあるけれど、何故かドロップハンドルのカスタムが見当たらない。僕が使っているのも FOR SHRED BAR、やはりライザーバーだ。
似合わないのかな?
いや、そんな事はないはず。一度組んでみよう。
意外と有りじゃないか。
ANGELINO はロングライザーにカーボンホイールを入れて、少しチャラめのストリートスタイルで組むのが一番だと思っていたけれど、こういう硬派な組み方も凄く魅力的に感じます。
CINELLI VAI DROP BAR ¥6,050- ⇨ ¥3,025- in tax
LIZARD SKINS V2 DSP BAR TAPE 2.5mm ¥5,313- in tax
今回の主役であるドロップハンドルは手軽にカスタムして欲しいという気持ちも込めて CINELLI VAI DROP BAR をチョイス。その分バーテープにお金をかけれるよね、って事で LIZARD SKIN の2.5mmバーテープを巻いてみました。
ハンドルとバーテープ込みで ¥8,338- 。コスパ最強の組み合わせなんじゃないかな。
THOMSON ELITE X4 STEM 0° 70mm ¥14,000- in tax
THOMSON MASTERPIECE SEATPOST SETBACK ¥26,000- in tax
THOMSON X4 STEMはストレートアングルにする事でドロップハンドルにおける前傾姿勢のキツさを軽減させてくれるし、THOMSON MASTERPIECE SETBACK はANGELINO独特のやや窮屈なトップチューブを解消してくれます。
やっぱりTHOMSONが一番正統派だし、信頼をおけるブランドです。
H PLUS SON AT-25 × MACK HIGH FLANGE HUB 32H FRONT / REAR
FRONT ¥64,570- ⇨ ¥50,000- in tax
REAR ¥67,870- ⇨ ¥55,000- in tax
ホイールにワンポイントで入れたブルーのMACK HUBも良い感じ。
因みにこちらの AT-25×MACK は先日のホイールセールブログでもご紹介しましたがとにかく回ります。びっくりするくらい回ります。これ以上は言いません。死ぬほど回ります。
確かに定番ではないのかもしれない。
でもピストバイクのカスタムは十人十色だし、それぞれが自分の中で正解を持っていると僕は思います。それがいわゆる ”スタイル” ってやつだしね。笑
今回ご紹介したカスタムパーツは店頭にバッチリ置いておりますので、是非カスタムの参考にしてみて下さい!
それでは。
BROTURES HARAJUKU
Ono Tatsuki