横浜店勤務になって数日経ちましたが、既に私生活には大きな影響が出てきております。

それは、、、通勤問題！

勤務地が変わる事で、当然通勤の距離が長くなり、1時間半の電車通勤が幕を開けてしまいました。笑
朝早くから乗る満員電車をこれから耐える事が出来るのかと不安になりながらも、既に耐え続けている皆様には尊敬の気持ちが芽生えている今日この頃。
ストレス社会とも言われる現代において、満員電車はかなりの人に多くのストレスを与えてしまっていると、改めて実感。

こんなに多くの人が仕事に向かうまでに、ストレスを抱えてしまうのであれば、ピストバイクに跨って、好きな音楽を聴いて、何気なく過ごしていた風景に目を向けれる通勤が出来たら、きっと快適になるんじゃないかと思います。
そんな快適さを生み出す為"通勤快適ピストバイク"を、今日は紹介させてください！

TYRANT BIKES BEASTIE COMPLETE BIKE ¥154,000-税込

TYRANT BIKES BEASTIE CUSTOM BIKES ¥248,839-税込

通勤快適ピストバイクをカスタムする上で、最も重要となってくるフレーム選び。
今回チョイスしたのは、先日の車体紹介ブログでも登場した"TYRANT BIKES BEASTIE"になります。
満員電車に乗る多くの方は、僕よりも年上の30代や40代の方が多く乗車している印象があり、大人な男性がコレだっ！って勢いで気に入って乗れる車体を選んで見ました。

この車体を選んだ1番の理由"大人らしい配色"。
BEASTIEには、今シーズンよりCopperというカラーが登場しました。
いかにも大人っぽいブラウンに散りばめられた、遊び心を感じさせるラメや、高級感漂うシルバーロゴのアウトライン。
通勤での使用が第一の目的にはなりますが、プライベートにだって乗ってもらいたいからこその、カラーチョイスになります！

通勤で使用するなら、壊れる事を恐れずに毎日乗れる事も重要です。
BESTIEは軽量なアルミフレームをただ使って、作られている訳ではなく、
6061-T4とT6の航空機用アルミニウムを使用し、圧倒的な耐久性をもたらす為に、 ハイドロフォーミング加工を施すなど、手の込んだ作りでフレーム自体の寿命を昇華させてくれています。

セクシーに仕上がった、チェーンステーの湾曲部分も、耐久性をもたす為に必要な大事な加工なんです。
毎日使う物だからこそ、大切に長く使いたい。
BEASTIEであれば、その思いをきっと確かな物にしてくれるはずです！

毎日乗っても疲労感を感じさせない乗り味も、BEASTIEの特徴。
アルミフレームならではの軽さから生み出される、車体の加速感があれば、ちょっとやそっとの坂道くらいなら、楽々踏み進める事ができるでしょう。
フレーム形状も"ホリゾンタルフレーム"と呼ばれ、トップチューブが地面と平行になっている事で、疲れにくい乗車姿勢を作り出してくれる。
それが、毎日のっても疲労感をそこまで感じさせない秘訣になります。

大事な事だったので、フレーム紹介がすごく長くなってしまいました。笑
ここからは、通勤を更に快適にさせる為のカスタムのお話。

DIXNA ジェイリーチブレーキレバー ¥3,960-税込

今回のハンドル選びは、あえてのドロップハンドル。
通勤を快適にさせるのであれば、ライザーバーのほうがいいのでは？なんて疑問の声も上がるかもしれません。
僕もその意見には、激しく同意できますが、ドロップバーにブラケットブレーキをセットするので、あれば話は180度変わってきます。笑
ブラケットレバーをセットすれば、ハンドルへ力を加えやすくなるし、ブラケット部分へ身を預ける事も出来るので、見た目以上に肩や首にかかる負担を軽減させる事にも繋がります。

TUFO CALIBRA PLUS ¥6,380-税込

ピストバイクで最も、拘らなくてはいけないタイヤには、横浜店イチオシのタイヤである、"TUFO CALIBRA PLUS"をセット。
路面に力を加える事が出来る、唯一の場所だからタイヤだけは絶対に拘って欲しいのがスタッフの考え。
パンク性能にも優れつつ、回転性能もお墨付き。
毎日の快適さを求めるなら、こういった細部まで拘って頂きたい！

selle SAN MARCO ERA DYNAMIC ¥7,260-税込

ピストバイクに乗る上で、お悩み所ランキング最上位はやっぱりサドル。
自分に合うサドルを見つけるのって、本当に難しい、、、
僕も自分のお尻にあったサドルを見つけるまでに、かなりの時間がかかりました。
そんな僕も愛用するブランドが、"selle SAN MARCO"というブランド。
こちらのブランドから出ている"ERA DYNAMIC"というサドルは、どんな人にも極上のフィット感をもたらしてくれるはず。
クッション部分は通常のものよりも、柔らかいものをセット。
オープンフィットサドルならではの、たわみでお尻に掛かる負荷も軽減してくれる。
毎日乗ってもお尻が痛いなんて事が、このサドルであれば防げて、ロングライドにも最適です！

毎朝、毎晩満員の通勤電車で戦っている、皆々様。
日々の通勤をより快適にする為に、通勤快適ピストバイク手にしてみてはいかがでしょうか？
ピストバイク通勤を始めてみれば、頻繁に通っていた街の景色もまた違った見え方ができ、思いもよらぬ新たな出会いがあるかもしれません。
実際今の通勤スタイルから、切り替えるのは勇気がいると思います。
毎日の通勤ではなく、週2〜3日くらいを変えてみるだけでも、ストレスなく快適な日々が楽しめると思うので、新しい一歩を踏み出しましょう！