"残り5枠"DON FANGOのマイサイズを確実に乗れる最後のオーダー。
こんにちは、レンです。
BROTURESとNJSフレームを製作する日本のブランドDONTZERのコラボフレーム第二弾"DON FANGO"
このフレームの受注可能数がついに5枠を切りました。
上品なジャガーグリーンを纏い、市街地の使用はもちろんオフロード遊びからトラッククロスのレースなど。多様性が求められるこの時代にマッチしたHANDEMADE IN JAPANのフレームがこの"DON FANGO"
フレームについての細かな解説はこちらのブログを参照にしてくださいませ。
[NJSビルダー × BROTURES コラボフレーム第2弾 "DON FANGO"]
このモデルはフレームを構成するダウンチューブ、トップチューブ、ヘッドチューブの前三角に贅沢にもTANGEのCHAMPION NO,3を使っています。
通称"HEAVY DUTY TUBE"と呼ばれるタフな素材を使用し、職人の手により一本一本丁寧に製造されています。
本来であればこのNO,3というパイプはBMXやマウンテンバイクのハードなライディングを支えるパイプとして知られていますが、ピストバイクに使用されるなんてことは滅多に無いそう。 これが兎に角硬く頑丈。
その他はシートステーにカイセイパイプだったりチェーンステーにCOLUMBUS。フォークも贅沢にCOLUMBUS。
各セクションに最も有効なチューブをセレクト出来るという点で、ハンドメイドフレームは圧倒的に有利で有益。
工場大量生産のファクトリーメイドでこの拘りは不可能です。
設計の話をすると、このDON FANGOはユーティリティーに富んだ走りを実現させる為に、35mmまでの太いタイヤが入る設計となっています。
ブレーキの規格はハードなブレーキングを必要とする為、Vブレーキ(カンチブレーキ)台座を採用。
なおかつキャリパーブレーキも取り付けられる取付穴を完備しているってのが実に面白い。
例えば今乗っているピストから載せ替えでFANGOを乗るならそのままほとんどのパーツを使えるし、山やキャンプに持って行ってトレイルを走りたいんだって人はVブレーキやカンチブレーキを使えばいいし。
そんな互換性の良さもこのフレームの魅力の一つ。
そんなこだわりが詰まりに詰まったフレームも残りは5枠。
こんなブログを書いてる最中にまた一台決まりました。それは組み上がった時に思いっきり紹介させていただければと思います。
後にも先にもこんなフレームが出てくることはないと確実にいえます。
それくらいに特徴をしっかりと持ってモデルです。
完全受注生産の貴重なフレーム。果たして手にするのは誰になるのか。
通勤の足として使い、休日は市街地から離れて外遊び。そんな贅沢がこの一台で完結します。
気になる方は是非ご相談くださいませ。
REN
BROTURES OSAKA
Ren