見えるところ見えないところ、カスタムは満遍なく!
LEADERのアルミフレームで「パシュートジオメトリー」が採用された車体、LEADER "CURE"。
横浜店の新人スタッフ石田の愛車でもある。彼はこの車体でJCMCのデリバリーレースのファイナリストに輝いた。
彼のバイクは先日のブログにも登場していますのでぜひチェックを。
そんな彼が乗るCUREを尊敬し、CUREのブルーカラーを使って石田カスタム。
LEADER®︎ THE CURE Complete Bike
あえてリアホイールはSHRED88を入れて。フロントホイールとのアシメでリアのインパクトは最大限に。
ハンドルは安定感のあるライザーバーで。
英国のMTBブランド"DMR"から。頑丈で信頼性が高いのはもちろん、注目したいのこのデザイン。主張あるこのホワイトレターがいいアクセントに。
EURO ASIA DELUX STEEL TRACK COG 17T
細かいですが大事なところ。コグの交換は既にピストを乗っている方には変えて頂きたいパーツ。
CUREを含め、721などのエントリーバイクにセッティングされているコグは16T。
ギア比を見ると3.00で、スキッドポイントは1箇所のみ。
ギア比3は僕的には少し重いかな。ここは個人差なのでなんとも言えませんが、改善するべきはスキッドポイントでしょう。
いくらゲータースキンを履かせていても、スキッドポイントが1箇所なのは全く経済的ではありません。
コグを17Tにするだけでスキッドポイントは16箇所にまで増えるので、おすすめですよ。
~ギア比とスキッドポイントのこと知ってますか?~
「ギア比」「スキッドポイント」については上記のブログで詳しく紹介しているのでぜひ覗いてみて。
いかがだったでしょうか。
容姿の変化だけがカスタムではありません。
細かいところ、コグのような目立たないところでのカスタムで実は乗り心地やパーツの消耗を改善することができる。
見た目のアクセントとディティール部分のスペック、このカスタムをぜひ参考にしてみてね。
mittz
BROTURES YOKOHAMA
mittz