これがストリートのベーシックコンプリート。

こんにちは、レンです。

今日はAFFINITY CYCLESについて。

ピストバイクファンなら一度は耳に、目にしたことがあるのではないでしょうか？
ニューヨーク、ブルックリンを拠点とし本物のトラックバイクに拘りストリート、そしてシリアスなトラック競技者から絶大な支持を集めるブランド。
もとはニューヨークのバイクショップとして生まれ、数年前よりメーカーとしてハイクオリティーで個性的なフレームを製造しております。

アメリカでも絶大な人気を誇る ”KEIRIN”。
競技としての人気はもちろん、現地でもNJSと呼ばれ愛されている自転車の美しさもその要因の一つ。
“METROPOLITAN” はその競輪からインスパイアを受けて生まれたフレームです。
映画プレミアム・ラッシュでもメッセンジャーの主人公が跨ったフレームとして有名ですね。

AFFINITY METROPOLITAN FRAME SET ¥132,000-INTAX
クロモリならではの細身で美しいシルエットと ”KEIRIN” ジオメトリー、そして ”AFFINITY CYCLES” のデザインエッセンスを加えて誕生しました。
もちろん前後ともにブレーキ取り付け穴を備え、トップチューブにはリアブレーキ用のインターナルケーブルガイドが設けられた日本公道仕様。
トラックバイクのシンプルで美しいルックスを損なうことなくストリートでの使用も完璧にこなせる1本となります。。

今回はジャパンリミテッドカラーのLILAC BREEZEというカラーをカスタム。
コバルトブルーのボディは光の加減で薄いパープルにも見える。
そこに淡いアイスブルーのロゴデザインがよく映えています。
さながらスピードに乗る風そのもののような印象です。

フレームを目立たせたかったのでパーツ構成はオールブラック。
差し色として同じ寒色系のグレーをポイントとして入れました。

H PLUS SON AT-25 × PHILWOOD LOW FRANGE HUB GREY
Front ¥70,290-INTAX / Rear ¥75,790-INTAX
ストリートを走るならやっぱりこの組み合わせ。
タフで軽量なAT-25は国内外でトリックライダーからの支持も熱いモデル。
PHILWOODのハブも同じく高耐久でメンテフリーの一生物なアイテム。
ブロサカの楠もトリックバイクにこの組み合わせで乗っていますが、4年前に使い出してまだまだ現役です。

THOMSON ELITE X4 STEM ¥14,000-INTAX
THOMSON MASTERPIECE SEATPOST ¥26,000-INTAX
ハンドル周りももちろんアメリカンコンポーネントで統一しています。
僕も愛用しているTHOMSONのアルミパーツたちはどれもカーボンに引けを取らないくらいに軽くて丈夫。
特にシートポストのマスターピースは158gとマジで軽い。
アルミだからこそのダイレクトな乗り味もクロモリフレームとの相性良しです。

PAUL PCE TOP CAP ¥7,128-INTAX
ハブとカラーを合わせてセットしたトップキャップはPAULがリミテッドで受注生産したアイテム。
既にほぼ完売とごく少数の入荷ですが、まだカラーは選べます。
既存であったパーツの部品から着想を得て作ったアイデアは実にPAULらしい。
僕はオレンジとポリッシュを選んでつけました。

SUGINO 75 CRANK ¥64,900-INTAX
Velobike Elite Track Chainring ¥14,740-INTAX
SUGINO 75 CBB-SG75 ¥18,180-INTAX
足回りは"KEIRIN"リスペクトを込めてジャパニーズブランドで。
特にNJSでの使用率も高いSUGINO 75はストリートにおいても高い力を発揮してくれます。
SUGINO独自製法で鍛造されたアルミを使用し、強高度と反応力を兼ね備えたアイテムとなっています。
BROTURESスタッフ使用率NO.1の実力を是非味わって頂きたい。