地球の反対側からやってきた"VENDETTA"はここが違う!

こんにちは、レンです。

VENDETTA BIKESがあるペルーという国は南米に位置し、日本のちょうど真裏にあります。
そんなところからはるばるやってきたブランドということで、取り扱いが開始した時は心躍りました。
もはやその距離感でも取り扱うことができるんだ!って思ったのは正直な感想。

南米はパッションあふれる地域で、このブランドも物凄い熱量を持っています。
完全ハンドメイド生産でフレーム製作を行い、パイプには100年の歴史を持つ"COLUMBUS"のものを採用。


そもそもこのパイプメーカーを"これからフレーム作ります!"って意気込みだけでは取り扱うことはできません。
何年もかけて素材や形状をテストした後、ラテンアメリカで最高のピストバイクを作るというビジョンを掲げて、Vendettaを立ち上げたとのこと。
それからたった数年でアメリカ、チリ、日本、オーストラリア、フランス、ドイツ、イギリスといったピストカルチャーを持つ世界各国で取り扱われ、名を広げています。

他のクロモリフレームとの違い。

このブランドの強みはやはりハンドメイドという部分。
工場生産で作り上げるものにはできない"多彩なデザインアップチャージ"がこのブランドの最大の特徴。
フレームカラーの選択肢はワントーンやRAW、ラップペイント、ラメフレークなどなど。
さらに、ロゴカラーの指定もできるので、ほぼ追加料金なしで完全オリジナルのデザインが作れます。


もう一点は今はなきトリプルトライアングル形状
過去にGT BIKESが編み出したフレーム剛性を向上させる設計法で、それをリスペクトし自分達のフレーム設計に落とし込んでいます。
この形状のメリットは通常のフレームに比べてパイプ同士の接地点が4倍に増えることで、軽くしながら剛性を上げることができるというもの。
ピストバイクにおいて軽さは一つの拘り。そこを追求するならこのフレームはもってこいなはず。


最後の特徴もハンドメイドならでは、トップチューブに備わったインターナルホール
これはリアブレーキがトップチューブの中を通る仕様で、ブレーキ必須の日本用に僕たちがお願いしてつけていただいているものになります。
こういった部分まで柔軟に対応してくれるのがこのVENDETTAというブランドの拘り。
おかげでブレーキ取り付け時も綺麗なルックスで組み上げることができます。

今このフレームを買えるのはBROTURES OSAKAのみ。

このブランドは基本、受注生産のみになるのですが、前回の受注会の際に店頭在庫として少しだけオーダーいたしました。
BROTURES OSAKAセレクトモデルというわけですね。
それを紹介させて頂きます。

選択できる本数は3種類。


こちらがその3デザイン。全てカスタム展示させていただいております。
最も定番でもある、クロモリ本来の風合いを残した"RAW"カラー。
フォークはALPINA製カーボンフォークをマット仕上げに。
Msize FRAME SET ¥165,000-intax

 


次はこのブランドが最も得意とするペイント技法"ラップペイント"を施したデザイン。
こちらはフォークもハンドメイドで作製したクロモリフォークをセット。
Ssize FRAME SET ¥165,000-intax

 


最後のこちらは新しい試みで、RAWカラーを再度大釜で焼き上げた"バーントフィニッシュ"になります。
フォークはマット仕様のALPINAカーボンフォークになります。
Ssize FRAME SET ¥176,000-intax

 


以上の3種類になります。
どれも全く違う印象を持っており、一つに絞ることができないイカしたルックス。
新デザインのバーントフィニッシュはBROTURES OSAKAスタッフの楠も同じデザインを選んでいましたね。

楠のカスタム詳細はこの画像からブログへ。

受注でオリジナルデザインを作るのはもちろん最高のオーダーですが、このOSAKAセレクトデザインにビビッときた方はすぐに乗り出すことができますので、ぜひご相談くださいませ。

地球の裏から遥々やってきたVENDETTEで日本のストリートを駆け抜けて下さい。

REN

前の記事
一覧へ戻る
次の記事
BROTURES OSAKA
大阪市西区南堀江1-19-22 MAP
06-4391-3313
12:00-19:00(定休日無し)
BROTURES OSAKA店の他の記事を読む
#TAG