そうそう。こういうクランクが欲しかった。
自転車の心臓なんて呼ばれるクランク。
駆動部のパーツってのは自転車に限らずとても大事です。
ただ、グレードアップには色々とハードルが高い!
個人的に快適なペダリングのためにはクランクよりもチェーンリングとコグの精度の方が重要だと思っています。
有名どころだと競輪でも使われてるSUGINOのZENとか、最近入荷したフルカーボンチェーンリングのDIGIRITとか。
コグはEURO ASIA一択ですかね。PHILWOODもいいね。
もちろんクランク自体も良いものに変えればもっと良いんだけど、レーサーでもない僕にはいまいちピンとこないのよ。
じゃあなんでみんなクランクも変えてるのか?
「良いチェーンリングは、良いクランクにしか付かない(ことが多い)から」
完成車とかの安価なクランクってそんなに重いギア比を想定していないので小さい歯数のチェーンリングを付けられるように作られてたりします。
PCDってチェーンリングを取り付けるボルトの直径の規格があるんだけど、精度の高いチェーンリングはこれが大きいんです。
上記のZENとかはPCD144って規格になります。
完成車とかに多いのはPCD130。互換性はありません。
だからクランクも良いのに変えちゃいましょってことになるんですね。
そうなると大変。人気どころのクランクのSUGINO 75たってクランクだけで¥33,000-するんだもん。
専用のBBも安くて¥9,500-から。こりゃかなり気合入れないとしんどいな。。
そこで高すぎるハードルをまたげる高さまで下げてくれるのがこのクランクってわけ。
BLUE LUG RMC crank set ¥14,800-
精度の良いチェーンリングが付けられるPCD144でとってもお手頃。
ルックスもいわゆるカンパ、スギノのヴィンテージクランクを彷彿とさせる出立でエモい。
しかも標準で真鍮製のクランクキャップも付属しちゃうの!これかなり嬉しい。
BBも一般的なJIS規格。いろいろなメーカーから選べます。
クランクのアップグレードしたいけど、なかなか手が出ない方に超オススメかと。
これで定番どころのチェーンリングから
最新のものまで対応できちゃうのよ。
たぶんこういうパーツってメーカーからすると作りづらいんでしょうね。
ありそうでなかなか見つからないニッチなクランク。
これでテンション上がっちゃったら行く行くはもっと良いクランクにそのまま付け替えられますしね。
足回りのカスタムをご検討中ならゼヒ。
toshi
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