高級感の中にも”こだわり”を -METROPOLITAN-
大阪店のカズに引き続き吉祥寺店でも花粉の猛攻を喰らっている人が出てきました。
宮下さんが出勤するたびに「花粉がぁ~」とうるさ…言ってるので(大袈裟だなぁ)と思ってたら突然、
僕の顔にも異変が。鼻水は出る、目はかゆい…ついに花粉が僕にも戦いを挑んできたみたいです。
この季節は眼とか鼻を外して丸洗いして元に戻したい衝動に駆られますよね…
ん?この分解・洗浄・再組立の工程、オーバーホールと一緒じゃないか!!
てことで、オーバーホールのBLOG書きました。ぜひチェックしてみてください。
どうも、無理矢理の貴公子、Kickです。
気を取り直して、今回は話題のブランドのフレームを使ってカスタムバイクを組んでみました!
今回のカスタムバイクはコチラ↓
ベースとなる車体はつい先日販売を開始したAFFINITY CYCLESより”METROPOLITAN”
AFFINITY CYCLESはニューヨーク・ブルックリンを拠点にトラックバイクに拘り、AFFINITYが生み出すフレームはニューヨーク・アメリカはもちろん、世界中のピストバイクライダーから幅広い支持を受けています。
最近のBROTURESだと大阪店の藤本さんとか横浜店のTJさんが乗ってる印象が強いですかね。
今回はそんな人気のAFFINITY CYCLESよりMETROPOLITANをチョイス。
AFFINITY CYCLESのオリジナルフレームであるMETROPOLITANは日本の競輪にインスパイアされた、
クロモリの細身で美しいシルエットと競輪ジオメトリーが特徴。
ラグレス仕様のフレーム、デザイン性の高いシートチューブ、AFFINITY CYCLESオリジナルの飾りラグを使用したベンドフォークなど日本の競輪とニューヨークのAFFINITY CYCLESエッセンスが融合した10年以上にわたって世界中のライダーから愛されているフレームです。
競輪インスパイアではあるものの、前後ブレーキ穴完備かつインターナルブレーキ仕様になっており、
ストリートでの使用も問題なし。
シンプルで実用的なデザインのフレームに加え、最大35Cまで入るクリアランスはオンロードはもちろんオフロード対応可能な、カスタムのしがいがあるフレームです。
今回は2024年モデルの新カラー"Keirin Sparkle Black"を選んでみました。
シンプルなグロスブラックかと思いきや、煌びやかなラメ入り。
なかなか珍しいカラーですよね、ブラックをベースに細かなデザインが施されているこの新カラー、
刺さる人が多いのではないでしょうか。僕もその一人。
今回はシルバーパーツでまとめ、細身のシルエットを活かしたクラシックかつ高級感のある輝かしいカスタムバイクを組んでみました。
ヘッドパーツはCHRIS KING
MADE IN USAにこだわりCHRIS KINGの自社工場で商品開発から製造まで行っているベアリングは圧倒的な耐久性を誇ります。10年間の長期保証付きっていうのはCHRIS KINGの「壊せるものなら壊してみろ」と言ってるように感じますよね(笑)GripLock®という独自特許が採用されたこのヘッドパーツは回転性・耐久性共に抜群でこの先買い替えることはないでしょう。
フレームセット売りのフレームだからこそ、ハンドリングに関わる重要なパーツであるヘッドパーツは妥協せずに選んで欲しいです。
ホイールはH PLUS SON SL-42 POLISH × by BROTURES TRACK HUB Oil Slick
POLISHのリムにカラーハブをセットしたホイールを入れてみました。
個性的ながらも奇抜ではない高級感漂うホイールはシンプルなフレームにマッチしています。
リムはH PLUS SON SL-42
H PLUS SONのラインナップの中でも10年以上愛される定番のアルミディープリムです。
CNC加工によって作成されたリムは精度と剛性が高く、急加速やスキッドなどをしても振れにくく普段使いは勿論、
トリックやレースなどのハードライドにもオススメのリムです。
SL-42の”SL”はSUPER LITEって名前なだけに、重厚感のある42mmのリムハイトですが重量は610g。
SL-42のPOLISHは他のリムのシルバーカラーやPOLISH仕上げに比べてギンギラなのが特徴的。
綺麗に保てば、周りの景色や光を反射する輝きを見せます。
ハブはby BROTURES TRACK HUB
近年、パーツ類がどんどん値上がりしてますよね、ハブなんてPHILWOODだと4-5万円しちゃいます。
まぁ、その分性能は申し分ないんですけどね。
気軽にカスタムできないっていうのが本音のところ。
by BROTURESはBROTURESスタッフの目線をウリにしたオリジナルプロダクト
安心の製品クオリティとシンプルなデザインは気軽にカスタムすることを手助けします。
今回はスポットカラーであるOil Slickをチョイス。
マジョーラとも言うんですかね、ギンギラに輝くリムの中心に置かれたOil Slickがひと際輝いていますよね。
マジョーラカラーのハブってカラーバリエーションが豊富なPHILWOODとかのハブのナインナップにも無いですからね、珍しい。
コチラのOil Slickカラー、数量限定になっていますので、気になりましたらお早めにお問い合わせください!
タイヤはPANARACER AGILEST
MADE IN JAPANのタイヤブランドPANARACERよりAGILEST
種類が多いAGILESTのタイヤの中でも今回は赤いパッケージが特徴のAGILEST
最もオーソドックスかつ様々なシーンやレース対応する、耐パンク性能・グリップ力・転がり抵抗すべてでバランスの良いタイヤです。
ハンドル:THOMSON ALLOY DROP BAR ROUND
ステム:THOMSON ELITE X4 STEM
シートポスト:THOMSON ELITE SEATPOST
シートクランプ:THOMSON SEATPOST COLLAR
コラムスペーサー:THOMSON Spacer Kit
ハンドル周りとシートポストはTHOMSONで統一してまとめています。
ステムとシートポストはカスタムバイクではよく見られますが、
今回はシートクランプ・コラムスペーサーまでTHOMSONで揃えてみました。
アルミ削り出しによって生産された質感がバッチリそろっていてカッコいい。特にステムとコラムスペーサーは境目が分からないほどバッチリ。
細かなところまでカスタムされていると、「おっ!」となります(笑)
こだわりは出せるところでドンドン出していきましょう!
サドルはselle ITALIA FLITE 1990
初代フライトのレプリカモデルであるFLITE 1990
無駄のないシンプルなデザインはあらゆるコンセプト・あらゆるフレームにマッチする万能サドルで、
スタッフ使用率ナンバー1とのこと。
個人的に、他のサドルに比べて薄く見えるっていうのが嬉しいポイントの一つ。
その分、シートポストが長く見えますからね。
THOMSONで揃えてるこだわりとか見せたくなっちゃうじゃないですか、性能もそうですが見た目も大事ですよね。
今回は先日発売されたAFFINITY CYCLESのMETROPOLITANをベースに、
シルバーパーツでまとめ、高級感漂うクラシックな雰囲気のカスタムバイクを組んでみました。
世界中から愛され、信頼のあるブランドなだけに、2年ぶりの入荷を待っていた方も多いAFFINITY CYCLES
AFFINITY CYCLESのフレームは”LO PRO””METROPOLITAN”
共に数量・サイズが限られていますので、
気になった方はぜひお早めにお問い合わせください!
では、また。
BROTURES KICHIJOJI
Kick